母の日
来週5月14日は母の日ですね。
5月の第2日曜日「母の日」は、母親に感謝の気持ちを表す特別な祝日です。
普段は恥ずかしくてなかなか言葉や行動にできないかもしれませんが、母の日には日頃のありがとうを伝えてみてはいかがでしょうか😊
今回は母の日について知り、母の日をお祝いしましょう。
母の日はいつ?
母の日は、日本では5月の第2日曜日に祝われますが、各国によって異なる日に祝われることがあります。
日本は2023年の場合、母の日は5月14日(日曜日)になります。
母の日は、母親に感謝の気持ちを表すために祝われる特別な日です。
この日には、母親に感謝の気持ちを伝えるために贈り物をしたり、手紙を書いたり、一緒に過ごす時間を大切にすることが一般的です。
母の日の始まり
母の日の起源は、アメリカ合衆国にあると言われています。
1908年にアンナ・ジャービスという女性が自分の母親が亡くなった後、母親の思い出を讃えてカーネーションを贈り母親の日を祝うようになりました。
その後、アンナ・ジャービスが「生きている間にお母さんに感謝の気持ちを伝える機会を設けるべきだ」と働きかけたのが始まりとされており、母の日を広めるために活動をして、1914年に当時のアメリカ合衆国大統領によって5月の第二日曜日を「母の日」と制定し、国民の祝日となりました。
また、アンナの母親が好きだった白いカーネーションを追悼式の祭壇に飾ったことから、
母が健在であれば赤いカーネーション
亡くなっていれば白いカーネーション
を飾るようになり、現在のように「母の日にはカーネーションを贈る」習慣が生まれたと言われています。
日本ではいつから母の日があったのでしょうか?
日本に母の日が初めて伝わったのは、大正時代とされています。
当初は、キリスト教関係の団体が中心となって母の日を広めて、1931年(昭和6年)に結成した大日本連合婦人会が、昭和天皇の皇后様の誕生日(3月6日)を母の日と制定するも、一般には普及しませんでした。
国民的行事として母の日が普及するのは1937年、当時の大手菓子メーカーである森永製菓が「森永母の日大会」を開催したことがきっかけで、お母さんと子どもが楽しんだこのイベントが取り上げられたことで、日本での知名度が高まりました。
この母の日大会は日曜日開催ではなかったものの、戦後アメリカ文化が日本に多く流入するのに伴い、日本でも5月第2日曜日が母の日となったそうです。
母の日に贈るプレゼント
母親に感謝の気持ちを伝える目的としてプレゼントを贈ることが多く、特に子供たちは手作りのプレゼントを作って贈ることが多いです。
母の日に贈るプレゼントは、花やカード、お菓子やジュエリーなどが人気な贈り物ですが、お母さんの好みや趣味に合わせたものを贈ると良いでしょう。
一番は気持ちが大切なので、どんなプレゼントでも心を込めて渡すことが大切です。
母の日を祝おう!
母の日は、感謝の気持ちと愛情を伝えるための素晴らしい機会です。
子供たちにとって生涯を通じてのサポートや愛情を与えてくれる存在であり、その恩恵に感謝するために、プレゼントを贈ったり、家族での時間を過ごしたりすることが一般的になっています。
普段はなかなか伝えられない感謝の気持ちを伝えることで、お母さんの心に届けましょう。
お母さんにとって、心のこもったプレゼントや一緒に過ごした時間は、とても大切な思い出になることでしょう😊