私は仕事柄、人生の先輩方であるお年寄りと話す機会があります。
その人生の先輩方に子育てで子供の為にした方がいい事を聞くと大半の人が
『本はたくさん読ませた方がいいよ』
と言います。
理由はいろいろとありますが特に多かったのが
- 字の勉強になる
- 集中力がつく
- 知識がつく
- 想像力が豊かになる
- 親子の会話のきっかけになる
ここからは私自身の考えではありますが一つ一つ解説していきます。
字の勉強になる とは、わからない字が出てきても聞いたり調べたりすることで勉強につながります。絵本でも指で一緒になぞっていったりすることで字に興味をもつきっかけにつながります。
集中力がつく とは、文字を読み内容を理解する必要があるので自然と集中力がつくそうです。集中力がつくことでやる時はしっかりやる、休む時はゆっくりするといった切り替えができます。
知識がつく とは、読む本の内容にもよりますがその本から知識や教養や情報が得られます。知識や情報はないよりあった方がいいですよね。
想像力が豊かになる とは、本を読むことによりその世界を想像できます。想像をすることによって人の気持ちを考えられたり、こうゆう時はこうしてみたらどうかな?など自分で考える力がつきます。
親子の会話のきっかけになる とは、今日はなんの本を読んだの?どんな話だったの?どう思った?など会話のきっかけにもなり、子供の考えや成長を感じられます。
このように子供に本をたくさん読ませる事はいいことだと思います。
本に興味がないお子様も一回本屋さんや図書館などに一緒に行って、本人の好きな本を選ばせてみてはどうでしょうか?
そしてお子様に便乗してお父さんお母さんも本を読んでみませんか?
読むという姿を見せれば子供も興味を持ってくれるかもしれません。
しかし我が家もそうなのですが、学校から帰ってきて宿題や習い事などで時間がなかったり、親の私達も仕事や家事で余裕がなかったりと平日はなかなか難しいかもしれません。
無理のないペースでたまに気が向いた時、お家でゆっくりタイムの休日などに本を読む時間を取り入れてみたいですね。
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